2021年度入学式を挙行、蘇州日本人学校 

 4月23日(金)、蘇州高新区にて蘇州日本人学校第17回入学式が執り行われ、中、小合わせて63名の子どもたちが新たな生活をスタートさせました。

入学式の様子

 本式典には、高新区党工委書記兼虎丘区委書記方文浜氏、在上海日本国総領事館首席領事奥正史氏、蘇州日本人学校運営委員長藤原信光氏、蘇州日商倶楽部会長藤田浩史氏、蘇州日本人学校長虻川康士氏ほか蘇州市政府、高新区政府関係者が参加しました。

在上海日本国総領事館首席領事奥正史氏(前列左)高新区党工委書記方文浜氏(前列右)等

✿ 入学式 

 校長虻川康士氏は新入生の皆さんに向けて「あいさつをしっかりしてほしい」「みんな違って、みんな良い!」と「あいさつ」と「自分らしさ」の重要性を伝え、子どもたちの健康で心豊かな成長を祈念しました。

蘇州日本人学校長虻川康士氏

 34名の小学校新入生と、29名の中学校新入生は、担任の先生から点呼を取られ、元気にお返事をしました。

点呼時の新入生たち

 奥正史氏は、在上海日本国総領事館を代表して蘇州日本人学校のさらなる発展や新入生の成長を祝福しました。

 「これまで蘇州高新区から当校へのさまざまな支援には深く感謝するとともに、今後とも蘇州日本人学校は、高新区内の日系企業の発展や当区の投資環境の改善、日本と蘇州との友好交流の促進に後押しをしていくことを祈っています」

在上海日本国総領事館首席領事奥正史氏

 虞美華氏は、蘇州高新区管理委員会を代表して蘇州日本人学校及び新入生の皆さんにお祝いを贈りました。

蘇州高新区管理委員会副主任虞美華氏

 「蘇州日本人学校は2005年に開校して以来、日常的な教育活動においては日本の文化や習慣を採り入れつつも、蘇州現地の小学校と定期的に交流活動を行ってきました。これからも、日本人学校は教育面における優位性を活かし、蘇州と日本との多元的な交流や協力を深めていくことを願っています」

入学式の様子

 入学式の最後に、蘇州日本人学校の先生と生徒たちが声をそろえて校歌を歌いました。

蘇州日本人学校

 蘇州日本人学校は、蘇州高新区教育局を主管機関とし、日本政府と蘇州日商倶楽部の協力のもとに同区内に設立された小中一貫校です。

蘇州日本人学校生活の様子

 本校の教員はすべて日本の教員資格を持つ、教育専門の大卒者です。学校の授業では日本語を用いるなど日本の文化や習慣を採り入れ、日本国民にふさわしい教育を行うと共に外国に暮らす利点を生かし、国際性を培い高める教育を行っています。

蘇州日本人学校生活の様子

 と同時に、本校は、日本文化の発信基地になることをめざし、さまざまな交流活動を積極的に行っています。児童生徒も現地校交流や地域イベントに参加し、日本文化を発信する重要な役割を担っています。