楓橋街道 日系投資プロジェクト合同始動式開催
投資総額38億元超え

 12月18日、蘇州高新区楓橋(ふうきょう)街道の「楓桜懇親会」及び2022年日系資本投資プロジェクト合同始動式がNGK(蘇州)環保陶瓷有限公司にて行われました。

高新区楓橋街道 投資総額38億元を超え

 当イベントには、高新区日系企業の代表者、蘇州日商クラブ、三井住友銀行(中国)有限公司蘇州支店の責任者が参列しました。政府側からは、蘇州高新区党工委副書記、虎丘区長代理・宋長宝、蘇州市商務局副局長・張飛、高新区幹部・張瑛、虞美華が出席しました。

高新区楓橋街道 投資総額38億元を超え
26件の日系企業投資プロジェクト発表

 始動式では、NGK(蘇州)環保陶瓷有限公司、住友電工(蘇州)電子線製品、パナソニックAS蘇州有限会社を含め、26件の2022年投資プロジェクトが発表され、投資総額は38億元(1元=約18円)を超えました。

日系投資プロジェクト合同始動式開催

楓橋街道

 蘇州高新区管轄の楓橋街道には現在、1700社以上の製造企業が集まっており、そのうち、キヤノン、パナソニック、住友電工などフォーチュン500入りした11社を含む一定規模以上(年間売上高2000万元以上)の工業企業は239社を占めています。

 2021年上半期において、楓橋街道は一般公共予算収入が前年同期比20.5%増の22.74億元に達し、一定規模以上の工業企業の生産額が446.9億元、固定資産投資額が33.13億元、そのうち工業投資は11.54億元を占めました。実際の外資利用額は0.97億米ドル、外資の登録資本金額は2.53億米ドルで高新区内で上位に入りました。

 各代表挨拶

 まず、蘇州高新区党工委副書記、虎丘区長代理・宋長宝は当イベントの開催に祝賀の意を表しました。宋長宝副書記は「蘇州高新区は1990年設立以来30年にわたり、協力を強化しつつ、共に成長してきました。高新区における重要な工業エリアとして、楓橋街道は今後とも産業の転換かつイノベーション発展に力を入れつつ、日本企業の皆様に一流のビジネス環境を提供していきます。高新区も引き続き、「親商、安商、富商」の理念を堅持し、トップレベルのサービスを企業に提供することで、日中協力を推進していきます。日本の皆様が引き続き、蘇州高新区に本社を設立するなど、高新区を注目、投資して頂きくことを期待しており、先端技術産業の発展を推進し、共に日本企業集積地の構築及び発展を進めていきたいと思っております。」と挨拶を述べました。

日系投資プロジェクト合同始動式開催
宋長宝
 蘇州高新区党工委副書記、虎丘区長代理・宋長宝

 そして、NGK(蘇州)環保陶瓷有限公司の総経理・張良直氏は、楓橋街道日系企業を代表して、高新区政府の支援サポートに感謝の意を表しました。張良直総経理は「新型コロナウィルス感染症の影響が続いていますが、楓橋街道の安全で安定的な社会環境と開放的で寛容かつ共有性のある投資環境の下、日系企業は勢いに乗って上昇し、勢いを集めて拡大することで、より大きく安定した足取りで質の高い発展をしていくと信じています。」と述べました。

NGK(蘇州)環保陶瓷有限公司の総経理・張良直氏
NGK(蘇州)環保陶瓷有限公司の総経理・張良直氏

 最後に、蘇州高新区楓橋街道党工委書記・葉其中は長い間に楓橋街道の発展に協力して頂いた日本企業の皆様に向けて感謝の意を表しました。葉其中書記は「高新区における日系企業が最も多いエリアである楓橋街道には、現在200社以上の日系企業が集まり、2020年日系工業企業の年間生産額はエリア全体の生産額の30%以上を占めています。今後も引き続き「材聚高新、業泊楓橋」(人材が高新区に集まり、楓橋街道の産業が発展する)のブランディングに力を入れつつ、日系投資企業の継続的な成長を支援していきます。」と話しました。

蘇州高新区楓橋街道党工委書記・葉其中
蘇州高新区楓橋街道党工委書記・葉其中

 「楓桜」ブランド ロゴ発表

 「楓桜懇親会」では、楓橋街道の日本企業に向けたコミュニケーションのプラットフォームを築いています。

 合同始動式では新たに「楓桜」ブランドのロゴも発表されました。

日系投資プロジェクト合同始動式開催

 「20周年楓桜貢献賞」 表彰

 楓桜懇親会では、楓橋街道で20年間事業を展開する優れた日系企業の代表に20周年を記念して楓桜貢献賞が授与されました。NGK(蘇州)環保陶瓷、パナソニックAS蘇州、キヤノン(蘇州)、飛得濾機(蘇州)、太陽油墨(蘇州)住友電工(蘇州)電子ワイヤー製品、蘇州スタンレー電気、朋友化粧品(蘇州)の各社代表へ記念となる盾が贈られました。

日系投資プロジェクト合同始動式開催

 パフォーマンス

 その後、日中両国の文化交流パフォーマンスも行われました。日本の映画名曲や中国昔の詩から作られた歌などで、日中友好を深めてきました。

日系投資プロジェクト合同始動式開催

 キヤノン(蘇州)有限公司董事長・籏持秀也氏は「楓橋情書」という歌を歌い上げ、日本企業と楓橋街道との信頼関係を表しました。

日系投資プロジェクト合同始動式開催
キャノン(蘇州)有限公司董事長・籏持秀也氏
キヤノン(蘇州)有限公司董事長・籏持秀也氏

 蘇州高新区には2000社近くの外資系企業が集まり、その内652社の日本企業が事業を行っており、蘇州市にある日本企業の3分の1を占めております。引き続き、高新区ではサービスを向上させ、日中グリーン産業ファンドによる支援など、中国に投資する日本企業にとって「第二の故郷」となるような取り組みを次々と打ち出しております。

 蘇州高新区は、引き続き日本企業の皆様を支援してまいります。