飛格立工程塑料有限公司、蘇州新工場が稼働開始
9月21日、蘇州飛格立工程塑料有限公司新工場の稼働開始にあたり、開業式典が蘇州高新区で行われました。20年以来、同社は蘇州における投資を拡大し続け、今回は先進的な自動化生産基地を当区に設立し、研究開発能力を更に向上させ、新しい生産ラインを導入することで、蘇州高新区の高品質な発展に新しい原動力を注入していくことが期待できます。
在上海オーストリア領事館商務領事・Christian Fuchssteiner氏、オーストリア飛格立グループCEO・Wolfgang Faigle氏、首席運営執行責任者・Friedrich Faigle氏、蘇州飛格立工程塑料有限公司総経理・Tobias Wilhelm氏が同式典に参列しました。政府側、蘇州高新区党工委副書記、管理委員会主任・宋長宝氏、蘇州高新区常務・張瑛氏、蘇州高新区の関連部門よりそれぞれの責任者が式典に参加しました。
飛格立グループは70年の歴史を持つ国際グループで、エスカレーター、物流輸送設備、軌道交通など多業界のリーディングカンパニーとなっています。蘇州飛格立は同グループの中国地区における重要な生産基地であり、20年の発展を経て、業績とブランドの影響力は絶えず向上しています。今回新設された飛格立蘇州生産基地は同社の最先端生産ラインと運営、科学研究設備、自動化製品と工芸技術を備えており、科学研究の革新能力をさらに強化し、蘇州高新区の現代化産業システムの建設に力を入れていきます。
在上海オーストリア領事館商務領事・Christian Fuchssteiner氏は、「蘇州高新区は発展の福地であり、ますます多くの企業が投資、発展に訪れています。蘇州飛格立の製品は分野の最高品質と先端技術標準に達しており、将来は高新区での発展に自信を持ち、より多くの優秀なオーストリア企業を蘇州高新区に紹介し、共にすばらしい将来を創造します」と述べました。
オーストリア飛格立グループ首席運営執行責任者・Friedrich Faigle氏は高新区からの支持と協力に感謝の意を表しました。「当グループは長い間に高新区を発展戦略の重要な拠点とし、世界一の研究開発・テストセンターを配置する予定で、新しい生産プロセスを導入し、将来もより多くの良質なプロジェクトと製品を作り上げます」と述べました。
蘇州飛格立工程塑料有限公司総経理・Tobias Wilhelm氏は、「高新区を投資してから20年来、当社は蘇州高新区の優れたビジネス環境、完備した産業と豊かな革新資源を実感しております。新しい生産基地の稼働開始は当社発展の重要なマイルストーンであり、将来は更に革新能力を強化し、高新区発展のために更に多くの力を貢献します」と述べました。
蘇州高新区常務・張瑛氏は飛格立新生産基地の開業、及び創立20周年に熱烈な祝賀を表しました。張氏は「蘇州飛格立がこれを新たな起点とし、自信を持って発展し、引き続き革新研究開発の投入を増やし、新製品と新技術を導入することで、より高いレベルの互恵とウィンウィンを実現することを期待しております」と述べました。
蘇州高新区では、外資企業の進出が、全区で累計2000社近くの外資企業を導入し、各種の外資本部と機能性機構80社を有し、世界500強企業の投資アップグレード項目は62個に達しました。