NOREVOグループ×蘇州高新区、
更なる投資を目指す

 11月26日、ドイツのNorevoグループがアジア太洋地域の本社プロジェクターの契約式が蘇州高新区で行われました。蘇州市副市長である呉慶文氏、NorevoグループCEO、Norevo(蘇州)食品有限公司の会長、ハルトムート・ランペ氏が参列しました。

 ドイツNorevoグループは世界をリードする自然食品および関連原料の製造・供給業者です。2016年に設立されたグループの完全子会社であるNorevo(蘇州)食品有限公司は、蘇州高新区総合保税区内に進出し、数年来の拡大を続zけてきました。投資合意に基づき、アジア太洋地域の本社は研究開発、生産、販売を一体化し、アラビアゴム、甘草抽出物、蜂蜜、複合食品添加物などの自然食品および関連原料を主に生産し、生産能力を拡大します。

 呉慶文氏は、「現在、蘇州市は大消費市場のチャンスを掴み、高級食品産業の配置を加速しています。多くの食品業界の外資企業が蘇州に進出しています。Norevoが蘇州市を信頼し、投資を増やし、全世界の消費者に一流の製品を提供することを望んでいます」と述べました。また、「蘇州は引き続き高水平な対外開放を拡大し、市場化、法治化、国際化の一流ビジネス環境を積極的に構築し、外資企業のサービスを深く細かく実践し、外資企業が蘇州に根差すと深耕するのを支援します」と強調しました。

 ハルトムート・ランペ氏は、蘇州市政府が長年にわたってNorevoの発展に関心を寄せ、サポートを提供してくれたことに感謝し、「蘇州のビジネス環境は優れており、近年会社の業績は持続的に増加しています。今回の投資拡大は、蘇州を深く耕す決意をさらに固めました。当グループは蘇州を全世界の発展の重要な拠点として、中国とアジア市場をさらに良いサービスを提供します」と述べ、蘇州市が引き続き会社の発展を大力支持することを望んでいます。

 蘇州市の毛偉副市長、市政府の俞愉秘書長も契約に参加しました。