蘇州市サイエンスシティ（蘇州科技城）
サイエンスシティは蘇州高新区の西側に位置しています。太湖に臨み、約25平方キロメートルの面積を持ち、蘇州環状高速にそのまま繋がる交通の要所でもあります。
中国科技部・江蘇省政府及び蘇州市政府が提携し建設した研究開発および、その成果の事業化を図る基地で、蘇州市が「新興国際科学技術都市10大プロジェクト」の一つとして掲げる重要テーマです。
概要
周辺地域との協調のもとに科学技術・そこで働く人々・自然と文化が融合したユニークな国際的クラスターの形成を目指しています。
また、他開発区に先駆けて知的所有権管理専門部門が設けられ、企業・研究機関を積極的にサポートする体制がとられています。
三大機能区（右図）
- 産業エリア（9平方キロメートル）
- 電子通信
- 装置産業等
- 中核産業（新エネルギーなど）
- CBDエリア（5平方キロメートル）
- 住宅団地、学校、銀行
- レジャー
- ビジネス
- 研究開発エリア
- マイクロシステムパーク
- ソフトウェアパーク
- バイオテクパーク
進出が期待される分野
- 先端技術分野（デジタルメディア、集積回路、フォトエレクトロンなど）
- 先端的製品の製造・産業化プロジェクト
- 先端的測定技術分野
- 大学研究機構
