蘇州寒山寺で「除夜の鐘つき」
年越しイベントが開催

 あけましておめでとうございます。

 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

 2022年12月31日、蘇州寒山寺(かんざんじ)では、第44回「寒山寺除夜の鐘つき」年越しイベントが行われました。除夜の鐘を108回つくことで、108個あると言われる煩悩を取り除き、清らかな気持ちで新年を迎えることができました。

蘇州寒山寺

 同イベントには、川崎精密機械(蘇州)有限公司董事長、蘇州日商倶楽部会長・松永好弘氏等、蘇州の外資企業からの代表者各位が参列し、政府側から、蘇州市党工作委員会書記・曹路宝氏、蘇州市党工作委員会副書記、蘇州市市長呉慶文氏が出席し、新年のご挨拶を行いました。

 蘇州の特色ある「江南文化」と「和合文化」ブランドを打ち出し、最適なビジネス環境を構築するため、蘇州市外事弁公室は在蘇外国商協会と外資企業の代表者等20人余りを今回の寒山寺年越しイベントに招待し、新年を迎えることを機に、美しい未来を共に切り開くことを期待しています。

蘇州は伝統文化と現代発展が融合された美しい都市であり、深い文化的基礎と優れたビジネス環境を有し、将来の蘇州における更なる発展を心より期待しております。

川崎精密機械(蘇州)有限公司董事長、蘇州日商倶楽部会長・松永好弘氏

 寒山寺「除夜の鐘つき」年越しイベントは1979年以来、44年の長い歴史と伝統を持ち、現在は蘇州特色のある文化交流イベントかつ都市ブランドとなっており、蘇州市の美しさを全世界に伝える重要な窓口であります。