太陽ホールディングス
海外唯一のR&Dセンターを蘇州高新区に開設

 3月3日、太陽油墨(太陽インキ)蘇州有限公司との契約締結式が蘇州高新区にて行われ、太陽ホールディングスの海外における最初かつ唯一の研究開発センターが当区で開設されることが発表された。

 締結式には、太陽ホールディングス株式会社専務執行役員、太陽油墨(蘇州)有限公司総経理・三島大輔氏が参列し、政府側から蘇州高新区党工作委員会副書記、虎丘区区長・宋長宝氏、蘇州高新区党工作委員会委員、管理委員会副主任・虞美華が参加した。

太陽ホールディングス唯一の
海外R&Dセンターが蘇州高新区に設立
締結式の様子
締結式の様子

 太陽油墨(蘇州)有限公司は、世界有数のプリント配線板用ソルダーレジスト(SR)インキサプライヤーである日本太陽ホールディングス株式会社が直接投資した海外子会社として、2001年に高新区に設立されました。 同社は設立以来、より高品質なプリント配線板用インクなどの電子化学製品の開発・生産に力を入れつつ、生産額と税収は区内日系企業の先端を走っている。2022年、日本太陽ホールディングス株式会社は海外で最初かつ唯一の研究開発センターを当区で建設し、日本本社のソルダーレジスト(SR)インキに関する研究開発技術をさらに導入する予定という。

蘇州高新区党工委副書記、虎丘区区長・宋長宝

 蘇州高新区党工委副書記、虎丘区区長・宋長宝は蘇州市高新区党工委と管理委員会を代表し、日本太陽ホールディングスが当区に中国研究開発センターを設立することに対し祝賀の意を表した。

 「今年の第1四半期から、高新区はコロナウイルスによる悪影響を克服し、主要経済指標及び実際の外資利用総額を向上させることに力を入れております。日系企業は高新区の経済発展にとって不可欠な力として、当区と共に成長してきました。今回、太陽ホールディングス株式会社が海外唯一の研究開発センターを高新区に設立することは、当区における先端ソルダーレジスト(SR)インキ産業の発展と人材誘致を促すだけではなく、研究開発プラットフォームの構築及び産業化プロセスを加速させ、集積回路などの関連産業の発展を促進することで、当区における産業チェーンのアップグレードも推進していきます。今回の投資を機に、太陽ホールディングスの当区への更なる投資及び人材育成を期待しております。高新区は引き続き高品質のサービスと強力なサポートを提供し、連携を深める、共益発展を実現することを目指しております。」

蘇州高新区党工委副書記、虎丘区区長・宋長宝
太陽ホールディングス
太陽油墨(蘇州)有限公司
太陽油墨(蘇州)有限公司

 太陽ホールディングス株式会社専務執行役員、太陽油墨(蘇州)有限公司総経理・三島大輔氏は高新区政府へ長年のサポートに対し感謝の意を表した。

 「蘇州高新区には高度人材が集中しており、質の高いビジネス環境と効率的な行政サービスのお陰で、太陽油墨(蘇州)有限公司は成長してきました。今後も高新区に投資しつつ、地域全体の経済発展に積極的な役割を果たしていきたいと思っております。」

太陽ホールディングス株式会社専務執行役員、太陽油墨(蘇州)有限公司総経理・三島大輔

 太陽油墨(蘇州)有限公司は、ハイエンドソルダーレジストインキ生産のリーディングカンパニーとして、主にプリント配線板用インキを生産し、世界市場シェア60%に達している。 研究開発の総合力を向上させる為、同社は2022年に新たな研究ビルを建設し、日本太陽ホールディングス株式会社唯一の海外研究開発拠点とする予定である。 蘇州高新区に進出して以来、同社は規模を拡大し、製品構造の最適化及び経営効率の向上を目指している。近年、太陽油墨(蘇州)有限公司は蘇州科技大学と協力し、大学生の就職・起業基地を設立したり、蘇州大学と連携し「産学研協イノベーションセンター」と「大学院ワークステーション」を設立するなど、優秀な技術人材を更に寄せ引き、養成することで、科学技術イノベーションの発展を促進している。

 現在、蘇州高新区には660社近くの日本企業が集まり、蘇州市日系企業の3分の1を占め、累計した総投資額が200億米ドルに達し、全国唯一の「日中グリーン産業イノベーション協力モデル区」と承認され、江蘇省第一陣の「日中韓(江蘇)産業協力モデル園区」の一つとしても表彰されました。また、当区には、パナソニック株式会社、日本電産株式会社、富士フィルム株式会社の重点研究開発センターが集まっており、区内95%の日系企業は研究開発機構を有しています。

 蘇州高新区は引き続き、日本企業の誘致及び支援サポートに力を入れてまいります。