「聚力高新」五大協商連盟が成立、
地域経済社会の発展を促進

 9月26日、虎丘区(蘇州高新区)政治協商会議は民営企業、科学研究院所、台湾企業、日本企業、欧米企業等に向けた「聚力高新」五大協商会議連盟を設立し、人民政治協商会議の役割を十分に発揮することで、地域経済社会の高品質な発展を推進していく方針です。

 五大連盟の成立にあたり除幕式が行われ、蘇州市政協主席朱民氏、市政協副主席姚林栄氏、蘇州高新区党工作委員会書記・毛偉氏、蘇州市政協副秘書長、研究室主任・張煥強氏、市政協香港・マカオ・台湾僑委主任・沈晋華氏が出席しました。

 蘇州高新区は、下記5つの連盟を通し、全区の既存資源を発揮することで、対外交流を広く展開し、企業誘致に力を入れ、全区の経済社会発展を促す計画です。

 ①「民営企業家協議議事連盟」:民間企業を支援します。

 ②「知慧谷協議議事連盟」:大学、科学研究院、同窓会等で人材育成を強化します。

 ③「一家親協議議事連盟」:台湾系企業を支援します。

 ④「日本企業協議会」:日本企業を支援します。

 ⑤「欧米企業協議議事連盟」:欧米企業を支援します。

 五大連盟を活用し、蘇州高新区は対外連絡、親睦交流、宣伝強化、サービス向上等の面に力を入れ、より優れたビジネス環境を構築していく方針です。次の段階として、虎丘区政協は重点的に産業革新クラスターの発展を支援し、連盟の機能を発揮して参ります。

 除幕式終了後、「政絵英才路同心謀発展」協議議事活動も行われました。欧米同窓会、高新区関連部門よりそれぞれの代表各位は「良好なビジネス環境を構築、人材を確保」といったテーマについて意見交換を行いました。