パナソニック電子材料新プロジェクトが締結
3月21日、世界フォーチュン500企業であるパナソニック電子材料プロジェクトの調印式が蘇州高新区で行われ、一流の電子新材料生産基地を築き、高新区の高品質発展に新たな動力を加えます。
蘇州市委員会常務委員で副市長・唐暁東氏、松下機電株式会社常務・朴木秀行氏、松下機電株式会社電子基材事業部長、松下電子材料(蘇州)有限公司董事長・高浦禎久氏、蘇州市政府副秘書長・蒋華氏、蘇州高新区党工委書記・毛偉氏、区党工委副書記、管理委員会主任・宋長宝氏、区幹部の虞美華氏、及び市、区の関連部門、行政エリアからの担当者などが今回のイベントに参加しました。
パナソニックホールディングス株式会社グローバル副総裁、グループ中国東北アジア総代表・本間哲朗氏がビデオメッセージを寄せ、挨拶しました。
パナソニックグループは世界をリードする電子製品総合メーカーであり、蘇州高新区との友好関係も長い歴史があります。1994年に高新区電子材料(蘇州)有限公司を設立して以来、パナソニックグループは複数回の増資を行い、高新区に5社の企業を設立しました。車載カメラ、5G新材料、新エネルギーなどの事業を展開しており、製造、販売、研究開発を全部カバーできます。今回契約されたパナソニック電子材料新プロジェクトは、電子材料新生産ラインを導入し、主に業界をリードする電子新材料を生産すると同時に、多様な使用ニーズを持続的に満たし、一流の電子新材料生産基地を構築します。
朴木秀行氏は「高新区はビジネス環境が良く、産業インフラが完備され、イノベーション資源が充実しており、企業の発展に優れた環境を提供しています。今後、当グループは研究開発への投資を更に拡大し、より多くの新技術・新製品を導入し続け、高新区と共に手を携えて進んでいきます」 と述べました。