大湾区との連携を更に強化
蘇州高新区(深圳)投資説明会が開催
5月10日、2023蘇州高新区(深圳)投資説明会は深圳で開催されました。63個のプロジェクトが今回の説明会で集中的に契約され、科学技術企業の集中を加速し、一流産業革新クラスターの建設に力を入れます。その内、科学技術プロジェクトは75%を占めており、投資総額が5億元を超えるプロジェクトは20個で、光子、医療器械と生物医薬、集積回路などの領域をカバーし、高品質の発展を推進する強い原動力となっています。
全米工学アカデミー院士・陳世卿氏、ノルウェイ工学院士・容淳銘氏、香港理工大学副校長・趙汝恒氏、清華大学深圳国際大学院党委員会書記・武暁峰氏、国立高性能医療機器イノベーションセンター主任・鄭海栄氏、創維グループ理事、董事会副主席・劉棠枝氏、五源資本創業パートナー・劉芹氏らが招待され、同説明会に参列しました。蘇州高新区幹部の虞美華氏、周暁春氏、肖建傑氏などが出席しました。
ノルウェイ工学院士・容淳銘氏は「蘇州高新区の重点産業の優位性が際立っており、産業チェーンの組み合わせが完全で、政務サービスが高効率で、山水の人文環境が優れており、非常に住みやすく、働きやすい理想的な地です。より多くの優秀な科学技術人材、ハイテク企業が蘇州高新区で起業し、共同で発展することを望んでいます」と述べました。
香港理工大学副校長・趙汝恒氏は「世界的な影響力を持つ研究革新型大学として、香港理工大学は科学革新分野に力を入れています。香港理工大学と蘇州高新区との産学研連携を一層強化し、共同で中国科学院の設立事業の発展を促進することを期待ています」と述べました。
虞美華は「蘇州高新区は長江デルタの一体化、環太湖科学創圏の発展チャンスを積極的につかみ、科学技術企業の集中を全面的に加速させ、一流産業の革新クラスターを全力で作り上げます。次に、当区は深圳市との資源共有・交流と協力を更に深め、共に美しい未来を創造します」と述べました。
創維グループ理事、董事会副主席・劉棠枝氏は「蘇州高新区の優れたビジネス環境と企業サービスのおかげで、創維グループが関連分野を深く開拓し、更なる発展を期待しています。我々は、新エネルギー産業における核心製品の自主研究開発及び産業化に力を入れ、蘇州市及び全区に一流産業革新クラスターを建設します」と述べました。
また、同説明会現場では、63個の科技、産業類重点プロジェクトが契約され、南方科技大学科学技術成果転化基地、中軟開源鴻蒙社区、校友会蘇州創新センターなど、複数の協力プラットフォームが設立され、生命科学産業創新園、蘇州市光子産業創新基地など、複数の特色ある産業園・物件が説明会現場で発表されました。
「智慧蘇高新」グローバル創新創業大会も正式にスタートし、各類の良質な科学創新資源の集中を加速し、産業創新クラスターの加速発展に力を入れています。