総投資額2.7億元、
2024年初の投資：Windrose

　1月2日、新エネルギートラック領域における国内初のトータルソリューションサプライヤーである葦渡（WINDROSE）科技中国区核心部品生産基地及びサプライチェーン本部プロジェクトが蘇州高新区に確定し、高新区新エネルギー産業クラスターの高品質な発展に力強いエネルギーを注入しました。

　葦渡科技創始者・董事長兼CEO・韓文氏、葦渡科技連合創始者、総裁兼CTOの陳澔利氏が同イベントに参列しました。政府側、蘇州高新区党工作委員会書記・毛偉氏、蘇州高新区常任委員・虞美華氏、周暁春氏、及び葦渡科技投資方と顧客代表など、市、区の関連部門、プレートの責任者が参加しました。

　葦渡科技は国内初の新エネルギースマート重型カードの総合ソリューション事業のリーディングカンパニーであり、その新製品は三電システム、電子・電気アーキテクチャなどの方面で新たな設計を行い、多数の指標において世界トップを走っています。現在、同社は200件以上の特許を持ち、世界トップの荷主ブランド及び物流会社に新エネルギースマート重型カード製品及び総合ソリューションを提供しています。今回契約を締結した葦渡科技中国区核心部品生産基地とサプライチェーン本部プロジェクトの総投資額は2億7000万ドルで、研究開発、生産、販売、テスト、運営、サプライチェーン機能を含みます。

　毛偉書記は「現在、蘇州高新区は国の要求を真剣に貫徹し、プロジェクトと大事業にしっかりと取り組み、先進製造業を核心とする現代化産業体系の構築に力を入れています。葦渡科技は業界の開拓者とトップランナーとして、高新区との協力の余地が広いです。当区はこれまで通り、最良のサービス保障を提供し、プロジェクトの建設の加速と企業の発展・強大化の推進に全力を尽くしていきます。葦渡科技が投資を加速し、配置を拡大し続け、共にチャンスをつかみ、共に未来を作ることを心から希望します」と述べました。

　韓文CEOは「高新区は革新の活力が強く、産業基盤が充実し、ビジネス環境が一流のエリアだと思います。当社は高新区での発展計画を非常に重視しており、今回の本部プロジェクトの調印実施を新たな起点とし、産業発展のチャンスを掴み、新エネルギー・スマート・再統合・新サーキットの新たな分野の建設を加速し、高新区産業集積群の質の高い発展により協力していきます」と述べました。

　ここ数年、蘇州高新区は新エネルギー産業は着実に発展しており、太陽光発電、スマートグリッド、動力電池及び新型蓄エネルギーなどの高付加価値分野に焦点を当て、重要な部分、重要な材料設備に力を入れています。アトス、協鑫、固徳威、晟成太陽光発電などのトップ企業が集まっており、第1回の高新区グリーンパーク、第1回の国家グリーン産業モデル基地などに相次いで選ばれました。

　今後、高新区は一流のビジネス環境を引き続き最適化し、産業関連サービスの保障を全面的にしっかりと行い、プロジェクトに力を入れ、商業誘致に力を入れ、発展に力を入れ、新エネルギー産業の質の高い発展を先頭に立つよう全力で推し進めていきます。